「デザインをやってみたいけどIllustratorやPhotoshopが使えない…」
そんなふうに思っている方は多いのではないでしょうか?
ご安心ください。
これらのソフトを使わずにデザイナーを名乗っている人がいます。
はい、わたしです(笑)
無料で使えるツールや素材が増えたこともあり、
数年前と比べ、デザインへのハードルはだいぶ下がった印象。
試しにやってみたい!という方は
「Canva」というツールをお勧めします。
なぜCanvaを勧めるのか、それには3つの理由があります。
- 無料で使える
- 直感的に使える
- デザインで収益を得るなら有料版も使える
1つずつ解説していきますね。
目次
無料で使える
Canvaの魅力その1は、なんといっても無料であること!
お試しで使うのに便利なツールとなっております。
例えば、わたしが過去に出版したこの本。
表紙は無料版のCanvaで作成しました。
(一部素材だけ外部の無料素材を使っております)
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無料版でも基本的な仕様は変わらないので
・Kindle書籍表紙
・ブログのサムネイル、アイキャッチ
・Twitterのヘッダー
・PodCastのサムネイル
この辺の初期デザインは全て無料版Canvaで作成したくらいです。
SNSや音声配信を始めるときにつかうアイコンやヘッダーなど
「自分でチャチャっとつくりたい」と思うデザインは
この無料版のCanvaでつくってみることをお勧めしております。
直感的に使える
Microsoftでデザイン経験があると有利
もちろん、Canvaでデザインをするにあたって覚えなくてはいけないテクニックもあります。
はじめのうちはそこに戸惑う方もいるかもしれません。
そこで想像して欲しいのが、
WordやExcelなどのMicrosoftで使った「オートシェイプ機能」!
これの使用感に近いものがあります。
図形や線などの使い方はほぼ同じだからです。
「じゃあMicrosoftでいいんじゃないの?」
という疑問が思い浮かびますよね。
もちろん、WordやExcelでポスターをデザインすることができますし
PowerPointを使えば素敵な図解を作成することもできます。
じゃあなぜCanvaを勧めるのか?
その理由を説明しますね。
Microsoftとの違い
CanvaとMicrosoftの違いは、
圧倒的なデザインに特化した仕様であるかどうかなのです。
Canvaでは大まかに下記のことができます。
- 様々なサイズに対応
- 様々な拡張子に対応(jpg,png,PDFなど)
- テンプレートや素材が豊富
- Canva内でデザインを保存できる
- プレゼンテーションもつくれる
詳しくは後述しますが、有料版(Canva Pro)だと
SNSへの直接投稿や7500万点の素材が無料で使えるなど
更にデザインに特化したい人にお勧めの機能が開放され、
より使いやすくなるのです。
デザインで収益を得るなら有料版も使える
Canvaは無料でデザインがほぼできてしまいますが
デザインの案件を今後獲得していくのであれば有料版をお勧めします。
有料版でできることの一部を紹介すると…
- 使える素材が無料版の2倍以上
- 背景切り取りなどの写真加工ができるように
- SNSに直接投稿できるようになる
と、デザインに便利な機能がたくさん開放されるのです。
また、30日間無料で体験ができるので
まずは体験してみてから決めるのもアリですね。
1年分を一括支払いすると、月々1000円で利用可能です。
デザインにとって一番時間がかかるのは素材探し。
案件を着手するようになったらCanva Pro(有料版)に切り替えると
めちゃめちゃラクになったのでお勧めしております♪
お試しでやってみるとOK
いかがでしたでしょうか?
無料で様々なデザインができるのがCanvaのメリット!
現在まで手がけたわたしのデザインは
全てCanvaでつくったと言っても過言ではありません。
無料で始められるので練習やお試し使いに最適で
また、スマホアプリとも連動しているので
スマホからもつくれたり修正できるメリットもあります。
もしデザインをやってみたいけどツールに悩んでいれば
この機会にぜひお試しください💡
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