自分のスキルをつかって仕事を受注するには様々な方法がありますよね。
- 直接営業
- クラウドソーシングでの受注
- 誰かの紹介 など
けど実際にどうやって受注したかというお話はあまり聞きません。
クラウドソーシングで案件に応募してもなかなか採用されない…ということも多いのではないでしょうか。
今回はそんなデザイナー歴0年のわたしが
Kindle表紙デザインを受注した方法についてお話します。
内容は大きく分けて3つ!
- デザインソフトを使って実際につくる
- クラウドワークスでコンペに応募する
- オンラインサロン内で営業する
1つずつ解説していきますね。
目次
1.デザインツールを使って実際につくる
まずは自分で実際につくってみることが大切。
わたしの場合はKindle書籍を出版した際に
表紙デザインをしたことが始まりでした。
その際に使用したのが【Canva】というデザインツール。
この【Canva】が使えるポイントは…
- 無料で使える(有料版もあり)
- シンプルな使い方で感覚的にデザインできる
- テンプレートがありデザインがしやすい
- 素材が豊富で他サイトを巡らなくても良い
- 素材のアップロードも可能
- jpg.・png.・PDFなど幅広い拡張子に対応
- ブラウザでもアプリでも対応 もちろん同期もできる
基本的に無料でデザインを作成できるので
デザインを始めてみたい人にオススメです。
実際のデザインはコチラ↓↓
このデザインに使った素材は全て無料!
CanvaとイラストACから使わせていただきました。
ここで気をつけるポイントは使う素材が商用OKか確認すること。
商用不可の素材は使えないので必ずサイトの注意事項を見てください!
ちなみにイラストACは商用OK!
いろんなデザイナーさんがイラストを出しているので
用途に合ったイラストを探せます。
2.クラウドワークスでコンペに応募する
クラウドワークスとは仕事をお願いしたい人と仕事をやりたい人をつなげるサービス。
初心者・経験者問わずお仕事につながる可能性があるので
実績を積みたい人は、ぜひ登録して応募してみてください。
仕事情報を探すのにはサイト内でキーワード検索をすると一番早いです。
デザインの案件は主にillustrator形式(.ai)やPhotoshop形式(.php)が多く
Canvaのみでデザインする場合はそれ以外の形式で募集されている案件を探しましょう。
提出ファイルの形式が【jpeg(jpg)形式】でもOKの案件を探すとよし。
わたしの場合、クラウドワークスのコンペ案件に応募し続けました。
その結果、同じクライアントから案件を複数いただき、実績をつくることができたのです。
初めのうちは報酬を相場より下げました。
実績づくりのためにお手伝いさせてくださいという姿勢で受注につなげるためです。
3.オンライサロン内で営業をする
実績を積んだ後はいよいよ営業!
といってもネット上の営業って実際どうやればいいかわからないですよね。
わたしの場合、当時入っていたオンラインサロンにて営業をしました。
そのサロンはKindle書籍出版をメインとしていたので訴求がしやすく
実際にオーナーさんを含めた2名から受注をいただくことができました。
そんなオンラインサロンでの営業のメリットは下記の通り。
- メンバーの人柄がわかる
- オンラインサロンに入っているだけである程度の信頼がある
- 直接のやり取りがしやすい(Discordでやり取りができた)
また、オンラインサロンだからこそ注意すべき点もあります。
- サロンオーナーさんに許可を得ること
- 料金や納期など具体的な情報を予め知らせること
- サロン内のテーマから逸脱しないこと
営業はときに積極的な行動も大事ですが、
「もしよろしければお手伝いさせてください」という姿勢が必須です。
最後に
いかがでしたでしょうか?
【仕事を受注する】という響きだけでできるのか不安になりかねませんが
意外とやってみるとできるものです(笑)
流れとしては
- 自分でやってみる(スキルを身につける)
- 実績をつくる
- 直接営業をかける
というもの。
特に3の直接営業はある程度相手がわかった方がお互いに仕事がやりやすいので
オンラインサロンや知り合いの紹介などの伝手を使うと良いです。
今回はKindle表紙に注目しましたが、
フライヤー等の案件でいうとわたしは全て知り合い経由で受注しております。
デザインを始めたら「こんなのやってるよ~」とさらっと伝えておくと
後々案件につながる可能性もあるので、ぜひお試しあれ!